ひざの痛みによく効く薬

ひざの痛みに対して薬を飲む場合、大きく分けて二つの目的があります。
まず、ひざの痛みを解消するために薬を飲む場合は、ひざの関節の炎症を抑えたり、今感じている痛みを和らげるための消炎鎮痛剤が適しています。
市販の医薬品によくある、鎮痛剤にはこのタイプが多いです。
ひざを曲げるだけで痛かったり、歩くことが難しかったりするほどの痛みがある場合には、こういった消炎鎮痛に特化したものが必要になります。
ただ、痛みを解消しても、痛みの原因そのものは変わらず存在するので、痛みはまた再発し、うずきだすことになります。
ひざの痛みをその時だけやわらげて欲しいのではなく、ひざの痛みの原因を根本から治していきたい場合には、痛みを生み出している原因に直接作用し、治療効果のあるものが必要です。
まず痛みの原因は骨と骨の間でクッションのような役割をしている軟骨が加齢とともにすり減ってしまい、骨と骨が直接ぶつかったり、動きがスムーズにいかなくなる事から起こっています。
なので、根本的に直すためには軟骨の状態をよくし、軟骨を元気にしてくれる作用がある薬が適しています。
市販薬には、消炎鎮痛剤に加え、軟骨の成分に含まれているコンドロイチンが配合されているものがあります。
そういったものは痛みを和らげてくれるとともに、軟骨の水分量を保ち、軟骨が元気で弾力のある状態にしてくれる作用がありますので、両方の目的を同時に治療してくれるといえます。
その時の症状に合わせて上手に選びたいものです。